こんにちは。脱力系プレママのララです。
私は1年半ほど不妊治療をし、タイミング法から人工授精、体外受精と一通り経験しました。
不妊治療をしている間は、次の生理が来るまでドキドキそわそわの毎日でした。
ちょっとでも腹痛を感じたら妊娠のサインかもしれないと思い、ネットで同じような症状を検索しまくっていました。
妊娠を心待ちにしていると小さなサインも見逃したくないですよね。実際に私が妊娠したときも、今思えばあれが妊娠の兆候だったんだな、と思うサインがありました。
そこで、私が経験した妊娠超初期の症状をまとめてみました!

Contents
妊娠超初期の症状は人それぞれ。でもわずかなサインがある
妊娠超初期の症状には個人差があり、人それぞれです。
何の症状のない方も多いです。実際には来るはずの日に生理がこない、1週間以上生理が遅れている、という理由で妊娠に気付く人も多いと思います。
ですが、生理の予定日前までにもしかしたら・・・と思う妊娠の兆候を感じる場合もあります。私が実際に経験した妊娠の兆候をご紹介していきます。
高温期の腹痛は妊娠の兆候?

受精卵は1週間ほどかけて子宮に着床します。その着床したタイミングで下腹部に痛みを感じることを着床痛と言います。
医学的に根拠はないそうですが、ネット上ではチクチクとした痛みがあったという声がありました。
実は私もおそらく着床痛を思われる痛さを経験しました。
やはりチクチクとした痛みで、生理前の腹痛とは全く違う痛みでした。
とても痛いという感じではなかったのですが、普段は経験しない下腹部の痛み。
「これは、いったい・・・」
タイミング的にも体外受精から数日たった頃で、もしやと思いましたが確信には至れませんでした。
ちなみに妊娠超初期の症状として生理前に感じる腹痛と同じような腹痛を感じる場合もあります。ホルモンの関係で妊娠超初期の症状と生理前の症状が似ているそう。
なので生理前に感じる腹痛と同じような腹痛があった場合は、妊娠の兆候だとすぐに考えない方が良さそうです。
高温期の出血は妊娠の兆候?
妊娠超初期症状の代表的な症状として、着床出血があります。
着床の刺激で子宮内膜が傷つき、出血が起こるのが原因です。ただ、着床出血がある人はわずかで、着床出血がない方の方が大半だそうです。
私の場合、なんと着床出血もありました。出血があったのも着床のタイミングでした。
どのくらいの出血があったかというと、本当にごくわずかな量でした。おりものシートにちょっと色が残っていた程度でした。
当時ネットで調べたところ、着床する時期に出血すると書いてあったり、本来の生理日ごろに出血すると書いてあったり、記事により出血のタイミングにばらつきがあったので、妊娠の確証には至りませんでした。
でもとうとう妊娠したかも・・・と期待が高まりました。
高温期の頭痛は妊娠の兆候?
ホルモンの変化により、妊娠超初期に頭痛の症状が出る方もいます。
私の場合、いつもだったら生理前に頭痛が起こりやすくなるのですが、妊娠した時は頭痛はありませんでした。
頭痛の有無も個人差があるようです。
妊娠したらおりものに変化はある?
妊娠するとホルモンの影響でおりものが増えると言われています。
私は着床出血があってから、おりものの変化には敏感になって観察していましたが、妊娠が確定するまでおりものに大きな変化はありませんでした。
人によっては色やにおいが変化するそうですが、どのように変化するかは人それぞれでこれも個人差が大きいようです。
実際に妊娠してわかった、妊娠超初期のその他の症状
その他に感じた妊娠超初期の症状は、体がだるかったということ。
いつもの高温期に比べると体のだるさが違いました。ただ、当時は疲れているのかも、と思う程度で妊娠に関連しているとは思いませんでした。
なんとなくやる気がおきない、なんとなく眠い、そんな症状でした。
妊娠した今だからこそ、当時を振り返ってみて「そういえばあの時だるかったな」と思い出せるのですが、体のだるさだけで「妊娠したかも」とは思えませんでした。
妊娠したらいつから妊娠検査薬が反応するの?

ネットの口コミで、最近の妊娠検査薬は性能が良いからフライングで検査しても結果が出やすいと書いてあったため、実は私も早くから妊娠検査薬を試していました。
私の場合、体外受精をした日から9日目に、わずかですがうっすら陽性ラインが出ました。
半信半疑でしたが、連日検査薬を試しているうちに、陽性ラインが段々濃くなってきました。体外受精をしてから11日目、はっきりとした陽性ラインを見て確信できました。
翌12日目が病院での判定結果の日だったのですが、無事病院でも陽性判定をもらうことができました。
着床痛や着床出血でもしかしたらという思いはありましたが、陽性判定がでるまでは不安で不安で仕方ありませんでした。妊娠検査薬の結果を見てようやく妊娠の実感を得ることができました。
妊活中の方へのアドバイス
妊活を続けていると気持ちが焦ってしまい段々しんどくなってしまいます。
私も不妊治療を始め、体外受精に挑戦するようになってからは休むことなく採卵と移植を繰り返しました。でも体に無理を強いた結果、採卵数も減り、子宮のコンディションも悪くなってしまいました。
妊活に一番重要なことはストレスを貯めないことです。休む時は休んで、自分を追い込まずにリラックスすることが大切です。
それから、いつ妊娠してもいいように葉酸サプリだけは毎日摂取しておくことをオススメします。
葉酸は厚生労働省でも妊婦さんが摂取するよう推奨している栄養素です。葉酸を摂取することにより胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクが低減されるとされています。
厚生労働省では妊娠1か月以上前から妊娠3か月までの間、サプリメントで葉酸を400μg摂取することを奨めています。
ベルタの葉酸サプリは葉酸400μgの他、ビタミン・ミネラルやツバメの巣などの美容成分をバランス良く配合。乱れがちな食生活をサポートしてくれます。
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私も妊活を始めてから欠かさず飲んでいます。1日4粒なので、朝晩2回に分けて飲んでいます。においも無いので続けやすいですよ。
最後に
妊活中は妊娠の兆候が知りたくてこれって妊娠の症状かな?と気になることばかりだと思います。
どんな小さな体の変化でも「もしかしたら妊娠のサインかも」と思ってしまいます。
私も妊娠したと思いたくて、生理が来たのに「これは着床出血かもしれない」なんて思うこともありました。次第に出血の量が増えていって普通の生理だったとわかり、がっかりしていました。
できることなら妊娠の兆候をいち早く知りたい、そう思っている方も多いんじゃないかと思い、今回こちらの記事を書かせていただきました。
妊娠の兆候は個人差が大きく人それぞれな部分もありますが、参考になれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
