こんにちは。ララ(@lalalamydays)です。
新型ウイルスの影響で被害を受けた方に関連する寄付サイトや、感染防止対策により大きなダメージを受けている会社や農家、お店などをサポートできるサイトをまとめました。
ウイルス感染拡大防止に伴う経済活動自粛の支援対策として1人10万円の現金給付が決まりましたが、お金の使い道として困っている人を「支援する」ことも検討してみてはいかがでしょうか。
非常時こそみんなで助け合い!経済活動が停止して苦しんでいる人を支援したいという愛に溢れている方へ、参考にしていただけたら幸いです。
クラウドファンディングで支援する
まずはクラウドファンディング大手3サイトをご紹介します。
クラウドファンディングでは支援を求めるプロジェクトが次々と立ち上がっています。募金とは違い、支援するとリターンがあります。
お気に入りのアーティストやお店がプロジェクトを立ち上げているかもしれませんね。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
クラウドファンディングの大手CAMPFIREでは、新型コロナウイルスサポートプログラム特集という特設サイトを設置。
新型ウイルス感染拡大防止のためにイベントを中止したアーティストやイベント事業者、来店客数が著しく減少した飲食店舗や宿泊施設など、経済的な打撃を受けている事業者を支援するプロジェクトを多数掲載しています。
思い入れのあるアーティストやお店を支援したい方におすすめです。
READY FOR(レディーフォー)
こちらもクラウドファンディング大手READY FORでは、CAMPRIREと同様にコロナ関連のプロジェクトを集めた特設サイトを公開しています。
活動自粛による影響を受けて事業存続の危機にある事業者によるプロジェクトの他、医療支援、子供のための支援など様々なプロジェクトで支援を募集しています。
また、寄付金控除の対象となる新型コロナウイルス感染症拡大防止基金を立ち上げ医療・福祉の現場などを支援していく取り組みも行っています。
MOTION GALLERY(モーションギャラリー)
クラウドファンディングの大手であるMOTION GALLERYでは今のところ活動自粛の影響を受けた事業者を支援する専用ページはありませんが、注目されているのはこちらのプロジェクト。
東京の焼肉・肉料理レストランを支援するプロジェクトです。賛同している人気レストランからのリターンを得ることができます。すでに目標金額を上回る金額が集まっていますが、4月30日まで引き続き支援募集中です。
ふるさと納税で支援をする
ふるさと納税という形でも新型コロナウイルスの影響を受けた事業者の支援をすることができます。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスでは、感染症防止のための活動自粛により被害を受けた事業者への支援ページを設置。給食関連事業者、観光関連事業者、外食産業関連事業者、花き関連事業者の4つのカテゴリから返礼品を選べる仕組みになっています。
また、自治体が立ち上げたクラウドファンディングのプロジェクトも支援ページにて掲載中です。
返礼品が生活に不安のある子育て家庭への物資になるプロジェクトも実施中。「思いやり型返礼品・寄贈型」という支援を目的としたふるさと納税です。
さとふる
さとふるでは新型コロナウイルス関連ふるさと納税応援・支援サイトを設置。
後から使える体験チケットが返礼品となる「さきに寄付」支援と、農林水産省による「花いっぱいプロジェクト」に賛同したお花を返礼品とする「花を飾って」支援があります。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税でも経済活動自粛の影響に対する支援サイトを設置しています。
緊急支援品として最低寄付金額が通常より低くなっている返礼品や、内容が豪華になっている返礼品などを特別返礼品として掲載しています。
お取り寄せで支援する
経済活動自粛の影響で、余剰在庫を抱えてしまったり出荷量が減少してしまった事業者や生産者を支援するためには商品を購入することが一番の近道。
商品をお取り寄せすることで支援できるサイトを集めました。
オンライン北海道物産展
SouseiMarcheが運営しているオンライン北海道物産展。
物産展の中止などで在庫商品となってしまった北海道の名産品を購入することで北海道の食品事業者を支援するプロジェクトです。
第1弾は完売しており、現在はお楽しみセット5,000円を販売中。第2弾は現在準備中だそうです。
楽天市場 食べてつながる支援の輪
楽天市場ではコロナ関連緊急施策として、全国のおいしいもの食べてつながる支援の輪というプロジェクトを実施中。
特設サイトに掲載されている商品を1つ購入するごとに100円が楽天から感染症対策支援募金へ寄付される仕組みになっています。
サイトに掲載している商品も観光客の激減などで売上が大幅に減っている事業者の商品が中心で、商品購入することが直接事業者の支援にもつながります。
うまいもんドットコム
うまいもんドットコムでは「食べて応援!学校給食キャンペーン」を実施中。
感染症拡大防止により学校が休校になってしまったことで大きな影響を受けた全国の給食関連事業者を支援するためのキャンペーンです。
特設ページでは給食で使われる予定だった食材を送料無料で販売。商品は1つ1つの量が多いので人数の多いファミリー世帯向きです。
ポケマル
ポケマルは全国の農家さん、漁師さんが出品している食材を買うことができるサイトです。
果物やお野菜の他、海産物、お肉、お米、乳製品などの食材が出品されています。経済活動自粛の影響で困っている生産者さんを直接応援することができます。
出品ページには購入者からのコメントや写真も。生産者の顔を見て商品を買いたいというこだわり派の方におすすめです。
食べチョク
食べチョクも全国の生産者から商品を購入できるオンラインマルシェです。
飲食店やホテルからの仕入減やイベント中止で販路を失った食材を買うことで生産者さんを支援することができます。
産地直送の生鮮品を購入して生産者を応援してくれる購入者をサポートするため、全商品を対象として食べチョクが送料500円分を負担するサービスを実施中です。
豊洲市場
豊洲市場では、注文キャンセルになってしまったホテルや飲食店向けの食材や、相場下落のため特別価格になった果物や海産物を購入することができます。
オイシックス産直おとりよせ市場
オイシックス産直おとりよせ市場では塚田農場の看板メニューをお取り寄せという形で、外食自粛で行き場を失ってしまった食材を一般家庭に届けるサービスを行っています。
一番人気の黒さつま鶏しゃぶしゃぶセットはすでに販売終了となっていますが、まだ販売中の食材もありますので気になる方は早めにチェックしてみてください。
募金で支援をする
細かい使途は指定せずとりあえず支援したい、という場合は募金がおすすめ。安心・確実な団体をまとめました。
Yahoo!ネット募金「新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急支援活動」
Yahoo!ネット募金から募金できるのは、認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンが運営するARROWSの緊急支援活動。
寄付をすると、その同額を村上財団も寄付するというマッチング寄付が適用されています。つまり寄付した額の2倍の額がARROWSに寄付される仕組み。
すでに都内の介護・福祉施設や国内の医療施設にマスクを配布しています。Tポイントでも寄付できるので、寄付初心者でも手軽に寄付ができます。
※税制上の優遇措置は受けられません。
楽天クラッチ募金「新型コロナウイルス感染症対策支援募金」
楽天でも新型ウイルスに関する募金をしています。
楽天ポイントでも募金できるので、期間限定ポイントの使い道に悩んでいる方にもおすすめ。
集まったお金は医療機関への支援や、感染拡大防止のための活動に寄付されるそうです。
※税制上の優遇措置は受けられません。
赤い羽根共同募金「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」
赤い羽根共同募金では休校中の子供たちが安心して過ごせるよう、全国のこども食堂やフードバンク、学習支援団体などへの助成を行っています。
子供のための募金なのでパパ・ママにとっては身近な内容で支援しやすいと思います。
※税制上の優遇措置を受けられます。
募金で新型ウイルス関連の支援ができるその他の団体
その他の募金活動を行っている団体です。日本国内の他、国外の感染地域や発展途上国の感染防止支援、医療支援に力を入れている団体です。
まとめ
いかがでしたか?
支援のハードルは決して高くはありません。支援する側も、される側もどちらにとってもハッピーになれる支援の形が多いです。
経済活動自粛の影響で困っている方々の助けになれば嬉しいです。もしこの記事に追加してほしいというサイトがありましたら、直接メールでご連絡ください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。ララ(@lalalamydays)でした。