バウンサーと言えばベビービョルンが定番ですが、よりデザイン性や機能性にこだわりたい方も多いのではないでしょうか?
この記事ではオシャレで機能的なバウンサーをまとめています(一部ベビーチェアもあります)。
そこでオシャレで機能的なバウンサー、バウンサーとしても使えるベビーチェアについて調査しました。
赤ちゃんは丸まった姿勢が好き。
体をすっぽり包み込むような形状でゆらゆら揺れるバウンサーは毎日の育児に是非取り入れたいアイテムです。
バウンサーにこだわりたい方は必見!参考にしてくださいね。
・出産を控えているプレママ・プレパパ
・バウンサーを検討しているママ・パパ
・バウンサーについて知りたい方
私が購入したベビービョルンのバウンサーのレビュー記事はこちら。

Contents
デザイン重視のハイセンスなバウンサー
まずはデザインを重視したハイセンスなバウンサーからご紹介します。
こだわりのインテリアでコーディネートしているお部屋には、統一感を持てるバウンサーがおすすめ。
お部屋の雰囲気を壊さないデザインで、赤ちゃんにも快適なバウンサーというのがポイントです。
【nuna(ヌナ)】Leaf grow(リーフグロウ)バウンサー
「nuna(ヌナ)」はデザイン性の高さで欧米で人気を得ているオランダのブランド。Leaf grow(リーフグロウ)はまるで木の葉のようなデザインのバウンサーです。
- 優しく押すだけで約1~2分間横揺れが持続
- 新生児から使えるインナークッションが付属
- 有害な物質が含まれないこだわりの繊維素材を使用(お洗濯可)
ころんとした形が可愛いですよね。インテリアになじみやすい3色が展開されています。リクライニング機能は3段階。デメリットとしては、重さが6.9kgとやや重めなところ。
フレキシブルに持ち運びをしたい方には不向きかもしれません。
バウンサーLeaf grow(リーフグロウ)はカトージのオンラインショップから購入することができますよ。
カトージの会員になると定価より安い割引価格で買うことができます。
【doomoo(ドゥーム―)】2WAYビーズクッションベビーシート

「doomoo(ドゥーム―)」はベルギーのベビー用品ブランド。
体を包み込むビーズクッションをベビー向けにした新しいタイプのベビーシートです。
オプションのスウィングフレームを付ければゆらゆら優しい揺れのバウンサーになります。
- 安全ハーネス付のシートで新生児から使える
- ラトルやおもちゃがぶら下がったアーチをオプションで付けることができる
- 色・柄は8種類から選べる
大人が座っても気持ちがいいビーズクッションですから、赤ちゃんにとっても間違いなく快適ですよね。
安定感のあるデザインにも関わらず、重さは約2.5kg。サイズもコンパクトです。お部屋の中でも簡単に移動できそう。
ただ赤ちゃんは汗っかきなので通気性がちょっと気になります。
「doomoo(ドゥーム―)」のベビーシートはオシャレなベビー用品のセレクトショップ、クーナセレクトから買うことができます。
【bloom(ブルーム)】coco(ココ)バウンサー

「bloom(ブルーム)」はニューヨークのベビーグッズブランド。ブルームのバウンサーCoco(ココ)は三日月のような曲線が個性的なバウンサーです。
- シートは世界基準を満たしたオーガニックコットン100%
- 座面の高さが約46㎝と高めで視界が広がる
- 人間工学に基づく設計
独特のデザインで存在感のあるバウンサーですよね。このバウンサーがあるお家にお呼ばれしたら思わずセンスいい!と言ってしまいそうです。
ただ高さがある分ボリューミーなので、ある程度お部屋が広くないと圧迫感が出そうです。
こちらもクーナセレクトで買うことができます。
成長に合わせて形を変えられるスタイリッシュなバウンサー
次にご紹介するのは、成長に合わせて形を変えて長く使えるタイプのバウンサー、ベビーチェアです。
【farska(ファルスカ)】スクロールチェア

「farska(ファルスカ)」は北欧のデザインを取り入れた日本のベビー用品ブランド。ファルスカのスクロールチェアは「一生使えるイス」をテーマにしたロングユースのイスです。
新生児向けバウンサーとしても使えるロッキングチェア
乳児/幼児向けハイチェア
子ども向けキッズチェア
大人向けダイニングチェア
というようにスクロールチェアは成長に合わせて形を変えて使うことができます。
大人になっても使えるのですからコストパフォーマンス的には最高ですね。
デザインもシンプルでオシャレ。
コンパクトなサイズですが安全性に配慮された作りになっています。
百貨店、ベビー用品店やオンラインショッピングモールで買うことができます。
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【STOKKE(ストッケ)】ステップスバウンサー

「STOKKE(ストッケ)」はノルウェーの子供向け用品の老舗ブランド。
ステップスバウンサーは床置きのバウンサーとしてはもちろん、別売りのステップスチェアに合体させてハイチェアのように使うことができます。
- 角度調節は4段階
- 新生児から使えるインサート付き
- おもちゃを付けられるトイハンガー付き
赤ちゃんが大人の目線に近い高さにいると、ママ・パパが近くに感じられて安心するようです。また、高さが高い方が抱き上げやすくて体に負担がかからないのがいいですよね。
ステップスバウンサーも百貨店、ベビー用品店やインターネット通販で買うことができますよ。
【Vaggaro(ヴァガロ)】スリーウェイベビーチェア
Vaggaro(ヴァガロ)はスウェーデンのベビーインテリアブランド。
こちらのスリーウェイベビーチェアは北欧らしいスタイリッシュなデザインが人気です。クレードル、ベビーチェア、ハイチェアの3通りに変化させることができます。
- 特許取得の軽量アルミフレーム採用で総重量約1.6~1.8kgという驚きの軽さ
- コンパクトに折りたたみができ、旅行やアウトドアでも使える
- シートの高さが調整可能
こちらも大人と同じ目線で赤ちゃんを座らせておくことができるタイプです。オシャレだけどシンプルなのでどんなお部屋にも合いそうですよね。
女性でも軽々持てる重さも魅力的です。
考えられるデメリットとしては、アルミフレームの足が床面に広がるようにして固定されるので、場所を取るんじゃないかなと思いました。
ある程度の広いお部屋に置かないと、イスの脚に自分の足を引っかけて転んでしまいそうな危険があります。
クーナセレクトで買うことができます。
ハイスペックな機能重視のバウンサー
デザインも重要だけど、他のバウンサーにはない便利な機能が欲しいという方向けには、機能重視のバウンサーがおすすめです。
【4moms】(フォーマムズ)バウンサーRockaRoo(ロッカルー)

4momsは母親・父親としての経験から得た洞察力や体験から商品を企画しているベビー用品ブランド。
バウンサーロッカルーは様々なメディアでも取り上げられている新しいタイプのバウンサーです。
- 電動式で揺り木馬のように大きく揺れる
- 赤ちゃんの感性を刺激するトイボール付
- スピーカー付なのでスマホをつなげて好きな音楽をかけることができる
揺れるスピードも5段階で調節でき、電動ならではの機能が充実しています。ハイテクな揺りかごといった感じですね。
本体の重さは5.2kg。ちょっと重いですが、リビングや寝室へ移動はギリギリ出来そうです。
シートはメッシュ素材でお洗濯もできるそうですよ。
こちらは全国のベビー用品店やインターネット通販で買うことができます。取り扱っている店舗数が少ないので、インターネット通販で購入するのが確実です。
【Tinylove(タイニーラブ)】2in1 ネイチャーズウェイ バウンス&スイング

「Tinylove(タイニーラブ)」のメーカーは日本育児。幅広いベビー用品を取り扱っているメーカーです。
独特のフォルムのバウンサーですね。
電気は使いませんが、乾電池使用でバウンサーに内蔵されている音楽を流すことができます。赤ちゃんにとっての心地よさを追求したバウンサーです。
- 横揺れと縦揺れの2通りの揺れができる
- シートはお洗濯可
- 安心の5点式ベルト
トイバーが付いているというのが嬉しいですね。
特に月齢が低いうちは、自分の力でおもちゃをにぎって遊ぶことができないので、目の前におもちゃがぶら下がっていると喜んでくれます。
5点式ベルトは赤ちゃんの落下を防ぐので安心できますが、着脱がしやすいかどうかというとちょっと微妙かもしれません。
タイニーラブのバウンサーもインターネット通販で買うことがだきます。
【KATOJI(カトージ)】ターン360°
カトージのバウンサー「ターン360°」はシートが360°回転する斬新なコンセプトのバウンサーです。
色は2色、グリーンとグレーがありますがお部屋のインテリアに合わせやすいのはグレーカラー。モノトーンでお部屋をコーディネートされている方にはぴったりのデザインです。
- シートを回転させて縦揺れ、横揺れができる
- シートのリクライニングは3段階
- ローチェアにすればお食事もできる
他にも乗せ降ろししやすい3点ベルトや、取り外し可能なホロが付いていて機能充実。シートクッションは手洗い可能です。可愛らしいトイが付いているのも嬉しいですね。
お値段がお手頃価格なのもポイントです。
シンプルイズベスト!王道タイプのバウンサー
最後にバウンサーと言えばこれでしょ!と言いたくなる王道タイプのバウンサーをご紹介します。
【BabyBjorn(ベビービョルン)】バランスソフト

ベビービョルンのバウンサーは不動の人気。バウンサー選びに迷ったらコレ。自信を持っておすすめできるブランドです。
私もベビービョルンのバランスソフトを買いました。シンプルなデザインで使い方も簡単、我が子も喜んで座ってくれます。
- 赤ちゃん自身の力で自然に揺れる設計
- 有害物質やアレルゲン性物質を含まないエコテックス素材を使用
- 約2.1kgの重さで持ち運びに便利
私は普段はお部屋の中で、お風呂タイムのときは赤ちゃんの待機用として洗面所まで持って行って使っています。

何の不満もなく使っていますが、しいて言えば、頭上に取り外し可能なトイがあるといいなと思います。
オプションで手元用のアーチトイがあるのですが、赤ちゃんは見上げるのが好きなので頭上にあった方が赤ちゃんは喜ぶと思います。
【BabyBjorn(ベビービョルン)】Bliss(ブリス)

ベビービョルンのバウンサー「Bliss(ブリス)」は、ベビービョルンの中では最新のバウンサーで、バランスエアーの上位モデルです。
基本的な特徴はバランスエアーと変わりませんが、赤ちゃんが直接触れるシート面の素材がより柔らかく上質な素材になっています。また、カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。
【KATOJI(カトージ)】ドリーマー
カトージのベビーバウンサー、ドリーマーはロッキングタイプの揺れとバウンシングの揺れの両方の機能が付いたバウンサー。
シンプルなデザインですが、赤ちゃんにとって快適な装備が充実している多機能バウンサーです。
- リクライニング機能は3段階。折りたたみ収納も可能。
- 赤ちゃんが喜ぶ音楽、さえずりを流すことができ、バイブレーション機能が使える(乾電池使用)
- 取り外し可能なトイバーとソフトトイ付き。
シートにはふかふかの枕が付いていて、全体的にとても座り心地がよさそうです。
シートは手洗いでお洗濯可能。
お値段も1万円を切っているのでとてもリーズナブルです。これだけの機能が付いて1万円以下なのでコスパ的には1番ですね。
気になるのは、シートがクッションタイプなので赤ちゃんの背中がムレたりしないかどうかという点。また、重さが約3.5㎏なのでベビービョルンのバウンサーと比べると重たくなります。
バウンサーは何を重視するかで決めよう
デザインを重視するか、機能を重視するか、それとも王道の人気モデルにするか。どれを選ぶかつい迷ってしまいますね。
生まれる前に買う方もいらっしゃると思いますが、できれば産後に買うことをおすすめします。赤ちゃんによっても向き不向きがあると思うので赤ちゃんの個性を見てから買った方が失敗は少ないです。
ただ産後は出かけることもままならないのですぐに欲しいという場合はネット通販を活用しましょう。
ママと赤ちゃんにとって快適なバウンサーが見つけてくださいね。