この記事では携帯しやすいコンパクトな抱っこ紐をご紹介しています。
<この記事を読んでほしい人>
- 持ち運びできるコンパクトな抱っこ紐を探している人
- セカンド抱っこ紐を探している人
- 今使っている抱っこ紐が合わないと感じている人
車移動やベビーカー移動が多いと、抱っこ紐は携帯できるタイプの方が使い勝手が良い場合ってありませんか?
また、外出先で急いで赤ちゃんを抱っこしなければいけない場合も装着に時間をかけたくないですよね。
普段のライフスタイルによっては、装着が簡単ですぐに赤ちゃんを抱っこできる抱っこ紐の方が使い勝手がよい場合があります。
簡単に装着できてちょっとした外出に便利な抱っこ紐も1つは欲しいですよね。でも種類が多くて迷ってしまいます。
そこでバッグの中に入れて持ち運べるコンパクトな抱っこ紐についてまとめました。
抱っこ紐を買う際の参考にしてくださいね!

Contents
コンパクトな抱っこ紐を選びたい理由
子育てをしていると、長時間抱っこ紐を付けている場合もあれば、短い時間抱っこ紐を付けている場合もあります。
例えば、ベビーカーに赤ちゃんを乗せていてぐずったときだけ抱っこ紐で抱っこする、レストランに行くときだけ抱っこする、という場合には長時間抱っこ紐を使うわけではありません。
そんな場合にはフル装備の抱っこ紐を使うより、コンパクトですぐに装着できる抱っこ紐の方が便利です。
・ベビーカーに乗せている赤ちゃんがぐずったときだけ使いたい
・飲食店などでベビーカーを席まで持っていけないときに使いたい
・家事をするときに使いたい
・旅行の時に使いたい
セカンド抱っこ紐として使いやすい
簡単に装着できる機能を重視した抱っこ紐は、2つめの抱っこ紐としておすすめ。
実際に抱っこ紐を外出用、家用と分けて使っている方も多いです。
長時間使っていても疲れにくい機能性の高い抱っこ紐ももちろん便利ですが、もう1つ簡単に装着できるコンパクトな抱っこ紐があると何かと便利です。
できるだけ負担の少ない子育てをしたいですよね。
コンパクトタイプの抱っこ紐はお値段的にもリーズナブルなものが多いので、今使っている抱っこ紐で不便さを感じたらもう1つ買ってみるのもおすすめです。
デメリットを理解して上手に使おう
抱っこ紐には、腰と肩で支えるタイプと肩で支えるタイプがあり、腰と肩で支える方が抱っこする人の負担が楽なのが事実です。
しかし、腰と肩で支えるタイプは装着が面倒な場合が多く、短時間使うだけなら肩で支えるタイプの方が素早く装着できます。
スピーディーに抱っこしないといけない状況では、簡単に装着できる抱っこ紐の方が便利。
ただ、肩ベルトタイプは長時間抱っこしていると肩に負担がかかり疲れやすいというデメリットがあります。
また、スリングタイプも軽くて持ち運びには便利ですが種類によっては片手で赤ちゃんを支える必要があるので荷物が多い場合などは不向きです。
・長時間使っていると疲れる
・スリングは両手が自由にならない場合がある
長時間抱っこ紐を使う場合や、赤ちゃんを抱っこするときの疲労感をできるだけ軽減したい場合には、かさばりますが肩ベルトや腰ベルトに厚みがあって赤ちゃんの体重を分散できるタイプがおすすめです。
状況に応じて抱っこ紐の使い分けができれば、子育てもぐっと楽になりますよ。
簡単に装着できて携帯にも便利なコンパクト抱っこ紐の選び方
では、簡単に装着できてコンパクトに収納できる抱っこ紐はどのようなポイントに気を付けて選んだらよいのでしょうか。買う前に抑えておきたい注意点をまとめました。
<コンパクトな抱っこ紐を選ぶポイント>
抱っこ紐の重さはどうか?
バッグの中に入れて持ち歩くことを考えてできるだけ軽い抱っこ紐を選びましょう。
自宅で洗える素材が使われているか?
持ち運び用として使うなら、よだれ防止パッドや汗カバーなどは使わない場合が多いと思います。だからこそ家で簡単に洗えるかどうかは重要なポイントです。
簡単に装着できて、外す時も簡単に外せるか?
簡単にスピーディーに装着できるかは当然ですが、抱っこ紐を外す時に赤ちゃんに負担が少なく簡単に外せるタイプを選びましょう。
簡単に収納できて持ち運びに便利か?
軽くてコンパクトになる抱っこ紐でも、コンパクトにする作業が大変だったら意味がありません。簡単にコンパクトになる抱っこ紐を選びましょう。
対応年齢は何才~何才までか?
コンパクトな抱っこ紐で、新生児から使えるタイプは限られています。また、重量の軽い抱っこ紐は使える最高年齢が普通の抱っこ紐より低い場合もあります。よく確認しましょう。
簡単に装着できる携帯にも便利なおすすめの抱っこ紐
それでは、セカンド抱っこ紐としてもおすすめの、簡単に装着できる携帯にも便利な抱っこ紐をご紹介します。
日本エイテックス ポケッタブルキャリー
日本エイテックスは日本の育児用品メーカー。色々なタイプの抱っこ紐を販売していますが、その中でも携帯性に特化したのがこちらのモデルです。対面抱きとおんぶが可能。対象年齢は首すわり~3歳まで。重量は約260gで、驚きの軽さです。ポリエステル100%の素材で、収納するとポーチ型になります。
ベビービョルン ベビーキャリアMINI
ベビービョルンのベビーキャリアは何と言っても新生児から使えるというのが大きな特長。新生児から1歳になるまで使うことができます。対面抱きとおんぶに対応していて、重量は約500g。綿100%の素材の他、ジャージー素材、メッシュ素材があります。肩で支えるタイプです。
Buddybuddy(バディバディ)アーバンファン
buddybuddy(バディバディ)は抱っこ紐の老舗メーカーであるラッキー工業の抱っこ紐ブランド。安心の日本製という点も魅力の一つです。よこ抱きをすれば新生児から使うことができます。他に対面抱き、腰抱き、前向き抱き、おんぶに対応。3歳頃まで使うことができます。肩と腰で支えるタイプ。重量は約650g。表地は綿100%、メッシュ・テープ部分はポリエステル100%の素材です。使わないときはウエストポーチのようにして収納することが可能。洗濯機で洗えないのがデメリットです。
napnap(ナップナップ)コンパクト
ナップナップも日本メーカーの抱っこ紐です。対面抱きとおんぶができます。首がすわってから4歳頃(体重20kg)まで使えます。こちらも肩と腰で支えるタイプ。撥水加工で汚れに強いポリエステル100%の素材で、重さは約400g。収納するとポーチのように収まります。ウエストポーチのようにして持ち歩くこともできます。
タックマミー
タックマミーの抱っこ紐はバックルを使わないタイプの抱っこ紐。対面抱き専用です。首すわり~2歳まで使えます。重量は約250~330gでコンパクトにたたむことができ、手持ちのゴムなどで留めれば持ち運びにも便利です。素材は綿100%。赤ちゃんの背中にファスナーが付いているので、赤ちゃんを降ろすときも楽に降ろすことができます。肩で支えるタイプですが、肩に負担がかからないよう、肩ベルトが幅広になっているのが特長です。
キューズベリー ベビーキャリア
キューズベリーも日本メーカーの抱っこ紐で日本製です。対面抱きとおんぶの2通りの使い方ができます。首すわり~3歳ごろまでの使用が可能。重さは約640~680gです。バックルを使ってコンパクトに収納できます。素材は表地が綿100%、裏地がポリエステル100%。肩と腰で支えるタイプ。キューズベリーのベビーキャリアも赤ちゃんの背中部分にファスナーが付いているので、赤ちゃんを楽に降ろすことができます。
Boba(ボバ)ボバエアー
Boba(ボバ)はアメリカの抱っこ紐ブランドで、ボバエアーは携帯用のモデルです。軽くて丈夫なナイロンのパラシュート生地が使われていて重さは約390g。対面抱きとおんぶができ、首すわり~4歳(20kg)まで使えます。薄い素材ですが、赤ちゃんの体形に合わせた立体設計。コンパクトにたたんでポーチタイプになります。
ベッタ スリング キャリーミー
Betta(ベッタ)のスリングは安心の日本製。よこ抱き、たて抱き、腰抱きができます。新生児~2歳までの使用が可能。綿100%で、重さは約250g。たたむと手帳サイズほどのコンパクトさになるのが魅力です。赤ちゃんに優しい立体裁断で安定感のある抱っこができます。抱っこ紐でのたて型抱っこだと赤ちゃんの機嫌が悪くなる場合、赤ちゃんにとって心地よい姿勢が自然に作れるスリングタイプもおすすめです。
携帯できるコンパクトな抱っこ紐は1つあると便利です
いかがでしたか?
コンパクトな抱っこ紐も種類が豊富なので迷ってしまうと思います。
どのようなシチュエーションで使う機会が多いのかを考えると自分に合った抱っこ紐が見つかりやすくなります。
メインで使う抱っこ紐の他に、サブで使える抱っこ紐があると行動の幅も広がるし子育ても楽になりますよ。
もうすでに抱っこ紐を使っている方も、セカンド抱っこ紐を検討してみてくださいね!
ララ(@lalalamydays)です。
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