育児用品として人気のベビービョルンのバウンサー。でも決してお安いものではないのでじっくり検討して買いたいですよね。
私も他の商品と悩んだ挙句、思い切ってベビービョルンのバウンサーを購入しました。
結果、大正解!
とても大活躍しています。
ベビービョルンのバウンサーを毎日使って40代の疲れやすい体が楽になりました。
ベビービョルンのバウンサーを使いまくっている私が、実際に使ってみてわかったベビービョルンのバウンサーのメリット・デメリットをレビューします。
<この記事はこんな方におすすめ>
・バウンサーってどんなもの?と思っている人
・ベビービョルンのバウンサーが気になっている人
・育児が楽になるアイテムを探している人
Contents
ベビービョルンってどんなブランド?特徴は?

ベビービョルンはスウェーデンのベビー用品ブランドです。バウンサーのほか、抱っこ紐や廃チェア、食事用のベビースタイも圧倒的な人気を誇る有名なブランドです。
安全性と機能性にこだわった作りで、なおかつデザインがオシャレ。お部屋のインテリアやファッションを邪魔しません。
ベビービョルンは専門店がないので、ベビービョルンの製品を買えるのはインターネットかベビー用品取扱店になります。
・公式オンラインショップ
・ネット通販(アマゾン・楽天・Yahoo!ショップなど)
・アカチャンホンポ
・トイザらス ベビーザらス
・百貨店のベビー用品売り場など
ベビービョルンのバウンサーはどんな特徴があるの?
ベビービョルンのバウンサーはお尻部分が深くすっぽり入る独特の形をしています。

立体裁断のハンモックのような感じです。
座ったときに、お尻から頭までが赤ちゃんにとって自然な形になるよう設計されています。
うち子の場合、ベビービョルンのバウンサーに座らせるとすっぽり包まれる感じが安心できるのか、嫌がらずに座ってくれました。

ベビービョルンのバウンサーは赤ちゃんが自分の力で揺らせるようになっているのが特徴のひとつ。
ひとりで遊んでいても赤ちゃんがバウンサーから落ちないように安全ベルトがついています。
使えるのは首すわり前の月齢1か月から。産まれてすぐに使えるというのは嬉しいですね。
<ベビービョルンバウンサーの特徴>
- お尻から頭まですっぽり包む立体裁断設計
- 自分で揺らせて遊べる。電源は不要。
- コンパクトに折りたたみ可能
- お手入れが簡単
- 1か月から2歳まで使用可能
ベビービョルンのバウンサーの種類
バウンサーバランスソフト

コットン、メッシュ、ジャージの3種類があります。私はバランスソフトのメッシュを使っています。
バウンサーBliss(ブリス)

Bliss(ブリス)はバランスソフトの上位モデル。違いはシートの素材です。
Bliss(コットンタイプ)、Bliss Air(メッシュタイプ)、Bliss3Dジャージ(ジャージタイプ)の3種類があります。特にコットンタイプのBlissは、キルティング加工でより柔らかくふっくらとしています。
バランスソフトとBliss(ブリス)どちらがおすすめ?
私はバランスソフトのメッシュタイプを購入しました。なぜなら
・Blissより安かったから
・通気性のよいメッシュタイプがほしかったから
・バランスソフトのグレーの色が気に入ったから
という理由からです。
実際に使ってみてバランスソフトで十分満足できました。
もし、
・素材にこだわりたい
・最新型が欲しい
・たくさんの色から選びたい
という場合でしたらBliss(ブリス)をおすすめします。
Bliss(ブリス)の方が最新モデルで素材のグレードがアップしています。また色も豊富でたくさんの色から選べます。
ベビービョルンのバウンサーの使い方
ベビービョルンのバウンサーの使い方は説明書なしでも大丈夫なくらい楽ちん。好きな角度に設定し、赤ちゃんを乗せるだけです。

一番高い角度。

真ん中の角度。

一番低い角度。
バウンサーの角度は3段階で調節が可能ですが、40代の女性の私でも余計な力をかけることなく楽に調節ができます。
好きな角度で座らせて、ゆらゆら揺らしてあげると赤ちゃんはご機嫌です。ずっと揺らしてあげているといつの間にか寝てくれます。最近は私が揺らさなくても寝てくれることもあります。
ベビービョルンバウンサーのシートの外し方
ベビービョルンのバウンサーのシートは簡単に外せてお洗濯ができます。なんと後ろのフックから止め紐をはずすだけ。機械オンチでも安心の構造。

バウンサーの後ろ側にあるフック(見えにくいですが…)

上からずるずると引き上げます。

このとおり1分もかからずシートがはがせました。
バウンサーのシートはネットに入れて洗濯機で洗えます。お洗濯が終わったら元通りに付けるのも簡単にできますよ。
ベビービョルンのバウンサーのメリットまとめ
ベビービョルンのバウンサーを使ってみて良かった点をまとめました。
なんといっても機嫌よく座ってくれる(これが1番)
ベビービョルンのバウンサーを使って一番良かったのはなんといっても泣かずに座ってくれることです。どこに寝かせても背中スイッチが反応して泣き出す我が子でしたが、ベビービョルンのバウンサーは嫌がらずに座ってくれました。
繰り返しになりますが、ゆらゆら揺らしてあげると寝てくれます。また、抱っこ紐で寝てるときに、抱っこ紐からバウンサーに移動させても起きずに寝ていてくれます。
これだけで40代の体力的にキツい育児がかなり楽になります。
シートのお洗濯が楽
先ほどもお伝えしましたが、バウンサーのシートは簡単に取り外しができて、自宅の洗濯機で洗うことができます。
私が買ったメッシュ素材のシートは、毎日使っていると思いのほか頭の部分が汗?で黄ばみます。こまめに洗濯できるので、いつも清潔を保てています。もちろんメッシュタイプなので速乾。すぐに乾くのが助かります。
バウンサー全体がとても軽い
ベビービョルンのバウンサーは総重量が2.1kg。40代の私でも軽々持てます。
普段は床の上に置いていますが、掃除機をかけるときに簡単に避けれるので邪魔になりません。
また、我が家ではお風呂タイムのときに洗面所までバウンサーを持って行ってお風呂タイムの前後に使っています。
股ベルトがあるので安全
バウンサーの股のベルト部分はこんな感じになっています。

左右をフックで留めるような感じです。私は正直留めやすいとは思いません。
ですが赤ちゃんが自分で外せないようになっているので、その点が安心です。
コンパクトになってしまえる
ベビービョルンのバウンサーは折りたたむとコンパクトになります。スリムになるので収納場所にも悩まずに済みそうです。

ちなみに私はベビービョルンのバウンサーを毎日ほぼフルタイムで使っているので折りたたむことはありません。
持ち運びしやすいので、ばあばの家に持っていったりすることもできますね。
メルカリで売れる
ベビービョルンのバウンサーはメルカリでは比較的高値で取引されています。売買価格の相場を調べたところ、状態が良ければ購入したときの半値くらいで売れます。
ベビー用品は必ず使わなくなるときが来るし、捨てずにリユースできてお金になるということは重要なポイントですよね。
ベビービョルンのバウンサーのデメリットも把握しよう
ベビービョルンのバウンサーを使ってみてちょっとこれはしんどいな、と思ったこともあります。そこでベビービョルンのバウンサーのデメリットもまとめてみました。
バウンサーに座らせるときに腰が痛くなる
バウンサーは床置きなので仕方ないのですが、しゃがんで赤ちゃんを座らせるので腰に負担がかかります。過去にぎっくり腰になっているので、用心しながら使っています。
値段が高い
他のブランドのバウンサーと比較するとベビービョルンのバウンサーはちょっとお高め。1万円以下で買えるバウンサーも多いなか、1万円以上出すのは勇気が入ります。
でも使わなくなったらメルカリで売ることができるので、実質的には定価より安く買えていることになるんじゃないかなと思います。
ベビービョルンのバウンサーの口コミをチェック
ベビービョルンのバウンサーについての口コミをまとめてみました。まずは良い口コミから。
ベビービョルンバウンサーの良い口コミ
口コミの中でも多いのはやはり
乗せると機嫌がいい!ということ。
他には、便秘が解消されるという声も多くありました。ちなみにうちの子はバウンサーに乗せても便通に関しては特段変化はありません。
次に悪い口コミを見てみましょう。
ベビービョルンバウンサーの悪い口コミ
口コミを見るとベビービョルンのバウンサーに乗せても全く泣き止まない、むしろ泣き出す、という赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんによっては合う、合わないというのがあるみたいです。
自分の子供がバウンサーに機嫌よく座ってくれるかどうかもし不安だったら、アカチャンホンポやベビザラスでは展示品があるので試してみるとよいですよ。
私はベビービョルンのバウンサーを選んで正解だった!
私はベビービョルンのバウンサーを使って毎日の育児がとても楽になりました。
40代の体力では常に抱っこをしてあやすのは限界がありますが、バウンサーがあって本当に助かっています。
ベビービョルンのバウンサーはメリットがたくさんありますが、まとめますとこんな感じです。
・立体裁断設計でベビーが機嫌よく座ってくれる
・ゆらゆら揺らしてベビーが寝てくれる
・ベビーが汗をかいても簡単にシートを洗濯できる
・使わなくなったらメルカリで売ることができる
ベッドなどの平らなところに寝かせようとするとスイッチが入ったように泣く!という赤ちゃんを抱えているママには是非おすすめしたいです。
バウンサーを買おうかどうか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。