赤ちゃんのおしりふき7製品を比較しました。
初めてママ・パパになる方は赤ちゃんのおしりふきを見たことも触ったこともない、という方もいると思います。
私もそうでした。一体どれを使えばいいの?と悩み、一通り試しました。
実際に各社のおしりふきを使ってみると、使い勝手が微妙に違っていました。
使いやすさは人それぞれで賛否両論あるかと思いますが、私の独断と偏見でおしりふき7製品を比較した結果をお伝えいたします!
おしりふきってどのメーカーのを買えばいいの?と思っている方は参考にしてくださいね!
Contents
おしりふき7製品の比較と口コミ!厚さは?水分は?
アカチャンホンポ 水99%super の口コミ

サイズ | 200㎜×140㎜ |
枚数 | 90枚 |
参考価格 | 1ケース(90枚入り×24個)2770円 (1枚あたり1.28円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
アカチャンホンポのベビー用品の中でも人気の高いおしりふき。ほぼ水なので肌に優しいのがアピールポイントです。
実際に使ってみると水分はたっぷりですが、逆にたっぷりすぎるかなという気がしました。このおしりふきを使った後はおしりが濡れた感じに。
さらに乾いたティッシュでふかないと赤ちゃんのおしりがさらっとしない点が気になりました。
また、アカチャンホンポでしか買えないのもネック。ドラッグストアでも買えたら便利だなと思います。

アカチャンホンポ 水99%super 厚手タイプ の口コミ

サイズ | 200㎜×150㎜ |
枚数 | 60枚 |
参考価格 | 1ケース(60枚入り×20個)3854円 (1枚あたり3.21円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
薄手タイプとは違い、厚手タイプのこちらは水分量が多すぎず拭きやすいです。
厚手なので1枚でたくさん拭けます。素材はぼこぼこした感じ。どちらかというと柔らかさはなく硬めの手触りかなと感じます。
厚手の分、お値段はお高めです。

ピジョン おしりナップ やわらか厚手仕上げ の口コミ

サイズ | 145㎜×190㎜ |
枚数 | 80枚 |
amazon参考価格 | 1ケース(80枚入り×16個)1712円 (1枚あたり1.33円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
シート自体が伸びやすい素材で、実際の大きさよりも大きく感じます。
水分量は多すぎず少なすぎずですが、ぼこぼこ系のシートが汚れを優しく取ってくれるような気がします。
おなじピジョンの製品で、やや厚めのおしりナップ「こすらずつるんっ」タイプも使いましたがこちらはケースからおしりふきが取り出しにくく、使い勝手は「やわらか厚手仕上げ」の方が良いと感じました。
グーン 肌にやさしいおしりふき 純粋99% の口コミ

サイズ | 180㎜×135㎜ |
枚数 | 70枚 |
amazon参考価格 | 1ケース(70枚入り×24個)2134円 (1枚あたり1.27円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
グーンのおしりふきはなぜかとってもシンプルなパッケージ。業務用なのかな?と思うくらいです。
おしりよごれはスムーズに落ちますが、おしりふき自体が小さめなのと、入っている枚数が少ないのでなくなるペースが速いのが気になりました。
レック(LEC) 成分の99%が純粋で出来たおしりふき の口コミ

サイズ | 160㎜×140㎜ |
枚数 | 80枚 |
amazon参考価格 | 80枚入り×3個セット 334円 (1枚あたり1.4円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
おしりふきのパッケージはディズニーのキャラクターが描かれていてとても可愛いです。
しかし実用的ではありません。水分量は許容範囲内ですが、とにかく薄くて初めて見たときは「これで拭くの?」と目を疑いました。サイズも小さすぎ。
他のメーカーの場合、基本的におしっこのときは1枚で拭けますが、こちらは最低でも2枚重ねて使わないといけない感じです。
ケースから取り出すときも、何枚もまとめて出てくるので非常に取り出しにくいです。一番おすすめしないおしりふきです。
(一応リンク貼っておきます)
パンパース 肌へのいちばん おしりふき の口コミ

サイズ | 140㎜×190㎜ |
枚数 | 56枚 |
amazon参考価格 | 56枚入り×12個セット2256円(1枚あたり3.35円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
個人的にはおしりふきの中で最も質が良いのがパンパースのおしりふきだと思います。
密度の高いシートで滑らかな肌触り。水分はやや多めで汚れはよく落ちます。1枚を折りたたみながら使えるので1回に使う枚数が少なくて済みます。
ただその代わりお値段も一番高いです。我が家では離乳食が始まってから大の方が固くなってしまい、汚れもおしりにこびりつくようになってしまいました。
そのため、大の時だけパンパースのおしりふきを使うようになりました。
ちなみに水分量が多いので1パックの重さが重たいです。まとめ買いするときは通販がおすすめ。
ムーニーおしりふき やわらか素材 肌ざわりカシミアタッチ の口コミ

サイズ | 140㎜×200㎜ |
枚数 | 80枚 |
amazon参考価格 | 80枚入り×24個セット2220円(1枚あたり1.15円) |
個人の口コミ・感想
水分
厚み
使い心地
わくわくおでかけデザインという、かわいいデザインなのでおしりふきケースに入れずこのままお出かけに持っていけるところが良いです。
触ってみると確かにふわっと柔らかくて伸びる素材。個人的には毎日毎回使うならピジョンのおしりナップかこちらのムーニーのおしりふきが良いかなと思いました。
我が家のおしりふき結論
各メーカーのおしりふきを試しましたが、我が家では結局どのおしりふきをヘビロテしているかというと…。
離乳食前
ピジョンおしりナップ

離乳食開始後
小の時…ピジョンおしりナップ

大の時…パンパースおしりふき

となりました。
我が家は混合で育児をしており、離乳食が始まる前までは大はゆるゆるタイプでした。
ピジョンのおしりナップは伸びるのでサイズが大きく感じ、個人的には使いやすいと思いました。また、ドラッグストアで最安値で売っているので手軽に買えるのも魅力的でした。
離乳食が始まるとゆるゆる大くんが次第に大人に近い感じに。
ゆるゆるだったときは、薄手のおしりふきでもしのげたのですが、それでも1回に多いときは10枚以上使っていました。
離乳食が始まってからはおしりによごれがこびりつくようになったので使う枚数が更に増加。薄手のおしりふきだとあっという間になくなる状態になってしまいました。
そこで大の時だけ奮発してパンパースのおしりふきにチェンジ。
スムーズに汚れが落ちるのでストレスはないし、厚手で1枚を折りたたんで無駄なく使えるので結果的にはコスパが良いように感じています。
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ドラッグストアやベビー用品店で買うと…
- 持って帰るのが大変。
- 独自のポイント還元になるケースが多い。
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おしりふきは月齢や状況に応じて柔軟に変えていこう!(まとめ)
おしりふきは1つ1つ買うと割高ですが、まとめて箱買いするとかなりリーズナブルです。
ただ箱買いすると置く場所もとるし、しばらく同じおしりふきを使うことになるので慎重に選びたいですよね。
是非この記事を参考におしりふきを選んでみてください。
また、赤ちゃんが成長するにつれて大の質も変わってくるのでひとつのメーカーをずっと使い続けるのはおすすめしません。
月齢が進んで「あれ?なんだか最近おしりふきの使い勝手が良くないな?」と思ったらおしりふきを変えてみましょう。